こんにちは❗
ピットブルです😎
日に日に秋が深まり、辰口丘陵公園前では落ち葉がとても増えてきました🍂
今回は前回ご紹介させていただアウディA6アバントの1G締め作業をメインでご紹介させていただきます✨
1G締めとはなんぞや?となると思いますので軽くご説明させていただきます😁
まず、クルマのサスペンションは上下に可動して衝撃を吸収する役割がありますよね👀
そのサスペンションパーツの一つである「サスペンションアーム」は「ゴムブッシュ」と呼ばれるパーツを介して車体フレームと繋がっています❗
サスペンションアームが可動するときにはこの「ゴムブッシュ」が捻じれるようになっているんです👀
この捻じれて働くゴムブッシュのニュートラル位置を、タイヤが地面に設置した状態(1G状態)に合わせて締め直しすることを「1G締め」と呼びます😊
ただ、実際にタイヤを路面に設置させた状態で締め付けするこは不可能ですよね😅
なので車体をリフトアップ、下からジャッキ等を当てて意図的に1G状態にします👍
この1G状態でアームの接続部を一度緩めてブッシュに掛かったテンションを開放、
再度締めなおすことで、この1G状態がブッシュ可動の基準位置になるわけですね😋
ちなみに1G状態で締められていないゴムブッシュには大きな負荷が掛かっており、スムーズに動かなかったりブッシュの早期劣化に繋がります😖
ゴムブッシュが劣化すると、異音の原因や乗り心地の悪化等の悪影響ばかり・・・
劣化したブッシュを交換しようにもアームごと交換になったりするのでお金もかかります😵
↓劣化して裂けたゴムブッシュ
ローダウン等で車高が変化した場合もそうですが、実は新車であっても1G締めが必要な場合があるんですよ🙄
大概の車種は生産工場でボディが吊るされた状態でサスペンションが組まれるので1G状態ではないんです😅
1G締めの後はアライメント調整でしっかりと調整していきますよ😎
ゴムブッシュを最適な位置で締め直し&アライメント調整することでサスペンション本来の動きを取り戻すことができます😋
永く快適に乗るなら1G締めもアライメントも欠かせませんね😁
続いてご紹介するのはスバルレヴォーグの持ち込みタイヤ組み換えです✨
19インチの組み換えでした❗
最新のタイヤチェンジャーで楽々と組み換え🙌
バッチリ交換させていただきました✨
ニットーのタイヤが良く似合っていましたよ😍
程よくローダウンされとてもイイ感じです😁
これで安心してドライブできますね👍
K様、ご利用ありがとうございました😊
そして最後はホンダ ビートのアライメント調整です😆
ハンドルのブレ、センターズレの症状があるとのことでした👀
測定した結果、症状通り前後のトー角がズレておりました💦
しっかりとメーカー設定の基準値に調整させていただきました😋
調整後はお客様に試乗していただき、ハンドルセンターを確認してもらいます😊
試乗の結果、お客様はとても好評をいただきました😆
お客様が喜んでくれると、とてもやり甲斐を感じます😂
ご利用ありがとうございました😋
1G締め、持ち込みタイヤ交換、アライメントならピットブルにお任せ下さいませ🙌
以上、ピットブルでした