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リバティー仕様86 ティーディメンド リアフルアームでツライチ化!! フルアームならではの極限の領域!?

こんにちは☀

能美市のタイヤホイル専門店のピットブルです❗

 

またまた久々の投稿になりました、、

気が付けば9月~

ひと月はあっという間に過ぎますね😨

夏も終わりかと思うと少し寂しいような、

 

さて、今回はカーカスタムのご紹介です✨

既にSNSなどでも投稿しておりますこちらのクルマ!

TOYOTA 86 のリバティーウォークフルボディキット&エアサス仕様❗❗

存在感があり人目を惹くクルマですね😎

さて、こんなに完成されているクルマのどこをイジるの??

その内容は先日開催したブルフェス2022、ティーディメンドさんとのコラボイベントでご相談頂きました😋

リアのキャンバー角が少し寂しい、、

フロントに近いくらいか、バランス良くセットしたいとのことでした🤔

これは当店得意の分野です😁

イベント当日にティーディメンドさんの調整式アームをご成約頂きました✨

しかもなんとリアフルセット🙌

これでリアのセッティングは自由自在👍👍

高品質で見た目もカッコいいPRO-ARM

ドレスアップアイテムとしてもおススメです😍

86のリア足回りはマルチリンク式サスペンション

ベースはスバルのレヴォーグやWRXなどのスポーツカーにも採用される構造❗

純正ではキャンバー角の調整機構は無く、トー角のみ純正ロッドに偏芯カムが付いています

フロントはナックル側やスライド式アッパーマウントでキャンバーを寝かせられるのに対して、

リアはノーマルアームだとキャンバー角はほぼ固定😖

エアサスをただ取付しただけではリアのスタイルが寂しくなるのは頷けますね💨

それぞれのロッド、アームの全長を調整式にすることでキャンバー角やトー角、キャスター角をイジれます🙌

今回は全てのパーツを同時にセットアップしますのでオーナー様の希望通りのスタイルに仕上がりそうです🤩

アッパーアームを純正より短く→キャンバーが付く

ロアアームを純正より長くする→キャンバーが付く

調整した分だけトーコントロールロッドでトー角を補正

↑を行いながらテンションロッドに負荷が掛からない範囲でキャスター角を補正します💪

ちなみに「テンションロッド」は「トレーリングロッド」や「トラクションロッド」などメーカーによって呼び方は様々です!

違っていたらすいません、、

このテンションロッドはキャンバー角やトー角に直接的に関係無いので後回しにされがちなパーツですが、、

実はとても重要なパーツ。。

 

それぞれのアーム、ロッドが組み終わり最終調整です❗❗

ティーディメンドの86用アッパーはハードダウンにも対応しているのでエアサス仕様には超オススメ👍

全下げ時にドライブシャフトが干渉しないように逃げ加工してあるんです👀

もちろん、逃げ位置を正確にするために他のアーム、ロッドを補正してセッティングする必要があります😁

正しくセットアップすることでかなりのダウン量を稼ぐことが可能です👍

ロアアームも取付穴が沢山あってイイ感じです😆

なんでショックの取付穴、スタビリンクの取付穴、ナックルの取付穴が沢山あるの??

より多くのセッティングに合わせられるように状況に応じた取付位置で付けてね✨ということです😍

特にエアサスはバッグのサイズによってクリアランスが変わるので、取付位置が複数ある方が干渉リスクの少ない位置で取付可能なので助かります😭

 

ちなみにナックル取付位置で車高のダウン量が選べる嬉しい仕様❗❗

同じくティーディメンド製のイージープロのような役割があるわけですね🙌

今回はダウン量控えめな位置をチョイス🔧

アームがツヤツヤで塗装も完璧💨

写真映えするアームですね😂

見た目も拘ったアームは世界中探してもティーディメンドさんくらいなんじゃないでしょうか、、

先日アップされたティーディメンドデモカー「GR86」のトレーラーがとにかくカッコいいので是非チェックして下さい👍

いつかこんなカッコいいPVをピットブルデモカーで製作できら最高、、🤤

組み上げておおよそのセットが完了すれば後はアライメント調整です💪

エアサス仕様車なのでベースは走行車高でセットアップします✨

このリアからチラ見えするアームが最高です😎

走行中のアライメント数値を重視しつつ、全下げ時のツラ具合も確認しながらセッティングしていきます👀

慣れている工程ではありますが、毎度ホイールには養生テープをグルグル巻きにして行っております、、

今回は被る仕様ではないのでまだ大丈夫ですが、20インチなどのリム被りスタイルの時は毎回ヒヤヒヤします😱

細かなツラセッティングもフルアームだからこそ可能✨

ゴムブッシュだと遊びがある分を考慮してセットしますが、フルピロならアームの動きがストレートなので極限を攻めることが可能です😋

=フルアームでしか実現できない極限のスタイルがあるわけですね✨

調整、アライメントの工程をクリアして試乗💨

問題ないことを確認してついに完成です❗❗

なんとリアはマフラーがチャクチするほどのダウン量にすることができました👍

これも調整式ロアアームの恩恵✨

入庫時は全下げ状態でもタイヤのサイドウォールが見えるほどでしたが、、

ピッタリリムツラまで下がるようになりました👀

エアロもチャクチスレスレ、、

かなりイイ感じに仕上がりましたよね😍

リアのスタイルは見違えるほどに変わりました✨

リアのダウン量がアップしたのでフロントも可能な限り下げようとしましたが、ショックの構造上これ以上は下がらないと発覚、、

カーカスタムは次から次にやりたくなることが増えますよね😂

それでもリアのキャンバーが増してかなりまとまりがある見た目になりました🙌

リアがフルピロになったことで走りも変わりそうです🤔

ドレスアップ目的だけでなく、サーキット走行される方や運動性能を求める方にもティーディメンドさんのアームはオススメです👍

86、BRZ、新型モデルもラインナップされていますので気になる方は是非チェックしてみて下さい😊

PROARM | 株式会社T-DEMAND(ティーディメンド) (t-demand-japan.com)

ご依頼誠にありがとうございました😋

 

かなり長くなりましたが今回はこの辺で💨

 

閲覧ありがとうございました🐶